皆さんこんにちは。iO管理人のRyota(Twitter)です。
今回は、人気のトラックボールマウスであるMXTB1が、静音&接続方式をアップデートし新型として発売しました。
従来モデルMXTB1と比較し、クリック音が80%削減しており、静音性が非常に向上した本品。
静かなオフィスや会議中でも、音を気にせずに使用することができようになりました。
他にもUSB-C対応や、Bluetooth&LogiBoltにアップデートした接続方法など、詳しくレビューしていきます。
Logicool MXTB2 MX ERGO S
メリット
- 近代化しより高まった完成度
- USB-C充電
- カラーがよりモノトーンへ進化
デメリット
- 持ち歩きにはやや不向き
- やはり慣れは必要
【更新情報】
2024/11/18に、最新の情報に更新しております。
Contents
開封の儀
MX ERGO Sの、旧モデルと比べた進化点としては主に3つ。
- クリック音が80%削減しており、静音性が非常に向上
- Type-C充電に対応
- アプリの進化
以上が主に挙げられます。
MX ERGO Sの付属品一覧
MX ERGO Sの付属品はとてもシンプル。
本体にUSBドングル、取説保証書類です。
MX ERGO S外観レビュー
よりシックでクールな色味へアップデート
まず一目でわかるのが、トラックボールの色味の変化。燻銀のような鈍めの光沢がいい感じ。
よりよりシックでクールな印象へ進化しました。
これまでなんとも言えない、ある意味「トラックボールらしい」赤や青等の色味が多かったですが、これは非常にグッドです。
背面は滑らないようラバーで覆われた設計に。
ロゴも入っています。
Type-C充電がついに可能に
前モデル「MX ERGO」の発売から6年、MX ERGO SはついにType-Cへ対応しました!
当方の環境として、ほぼ全てType-Cへ移行をしていたこともあり、とても嬉しいですね。
ちなみにメーカー公称で1分間の充電で24時間、フル充電で最長120日間使用できるとのこと。
電池切れ等で困ることは当分なさそうです。
使用感レビュー
ここからは、しばらく運用してみての感想をば。
質感はサラサラ&静音化は最高
本体の質感としては、ラバーでサラサラとしていて肌触りも良好です。
また待望の静音化が入っています。クリック音、本当に会議などでストレスなので最高です。
スクロールだけ(何故か)クリック音が健在
MX ERGO S本体にはプログラマブルなボタンが左サイドに1つ、メインクリックボタンの左に2つあります。
これらの割り当ては、専用ソフトから行います。
静音スイッチが入ったおかげで、会議中などでも気兼ねなくクリックを連打できるようになりました。
これはとても嬉しいのですが、なぜかチルトホイールのスクロールのみまだクリック音が健在。
Twitterなどを会議中見る際は気をつけなければなりません。せっかくならここも静音化して欲しかった。
アプリはシンプルで好印象
専用ソフトの「Logi Options+」は、デザインが非常にシンプル。
設定の煩雑さやややこしさは皆無です。
各アプリ等に合わせて機能の設定も可能なので、ある程度ルーチンの決まっている現像作業などでは威力を発揮しますね。
まとめ
Logicool MXTB2 MX ERGO S
メリット
- 近代化しより高まった完成度
- USB-C充電
- カラーがよりモノトーンへ進化
デメリット
- 持ち歩きにはやや不向き
- やはり慣れは必要
もちろん複数台接続にも対応していることから、当環境では会社PCと、自宅での作業時に自宅PCに繋ぎ、複数環境で使用をしています。
PCゲームをやることから、ゲーミングマウスを使う機会も多いですが、事務作業向けとしては唯一無二のトラックボールは、正確なAIMを求められない限り、最も快適で楽チンなマウスであるように感じます。
ある程度値段は張りますが、間違いなく購入した際の快適さは向上する、そんなマウスです。