課金する価値、ありました。
皆さんこんにちは。iOtaku管理人のRyota(@iOtaku_R|Twitter)です。
僕はこれまで、高校生の時に買った1,000円台のナイスなマウス「エレコム 握りの極み」というマウスをかれこれ5年ほど使用していました。
高級で便利なマウスがあることも知ってはいましたが、コスパが良く、思いのほか便利で乗り換える必要性を全く感じていませんでした。
ですが、いざ乗り換えてみると高いマウスには「高いぶんの理由」がちゃんとあり、課金した分作業の効率も上がりました。
以下、しばらく使用してみてのレビューです。
Logicool MX ANYWHERE 2S
・これは何?
Win/Mac用のワイヤレスマウス
・ここすき
マウスホイールの利便性
溢れる高級感
3つの機器を瞬時に切り替えられる便利さ
・うーん
サイドボタンが小さい
・総評 ⭐⭐⭐⭐🌟
星5・かなりオススメ
【更新情報】
2024/08/14に、最新の情報に更新しました。
Contents
開封の儀
実は現在、新しいモデルである「MX ANYWHERE 3」が発売されているのですが、僕個人的に旧モデルであるこちらの方がデザインがかっこいいと感じたので、あえてこちらのモデルにしました。
付属品
付属品はシンプル。
このマウスはBluetoothでも接続可能ですが、Logicoolの独自規格「Unifyingレシーバー」での無線接続も可能。
限りなく遅延ゼロでの接続も可能です。(僕はBluetooth派。外でも使うから。)
外観レビュー
かっこいい。
初期設定などが記載されたシールが貼られていました。
取説読まない派の人にも親切です。
グラファイトカラーが高級感を醸し出してます。
光の加減で見えるグラデーションが良い感じ。
このサイドのダイヤモンドカット風のデザインが最高です。
これに憧れて旧モデルにしました。結果は大正解です。
しかし残念ながらポートはMicroUSB。Type-C派の過激派の方は新モデルにした方が無難かもしれません。(新モデルはUSB-Cポート)
実際の使用感
専用ソフトのダウンロード
実際の使用感の前に、Logicool Optionsというアプリのご紹介を。
このアプリから、MX ANYWHERE 2Sに搭載されているボタンのカスタマイズが可能。
動作も安定していて、設定がすぐ反映されます。
使用するソフトごとに設定を細かく変更できるのはありがたい。
トラックパッドよりマウス派寄りの僕は、デスクトップ切り替えなどを割り当てているので、めちゃくちゃ作業が捗ります。
しばらく使用してみて
数週間使ってみての使用レビューです。
滑り心地が違う
初めて持った時に感じたのは、 「ちょっと重いな」という抵抗感でした。
今まで使用していたマウスと比較しても、ANYWHERE 2Sの重量は大差ありません。
机との摩擦係数が他のマウスと比較して少し高いようです。
ですが、少し使い込んでみると、これがとても使い心地がいい。
「狙ったところにピタッと止まる安定感」と「しっとりと動く上品さ」がありました。
これが狙って設計されたものなのであれば脱帽です。
ボタンカスタムが想像以上に便利
いままでショートカットキーを使用していたのですが、
マウスから手を離す→キー二個同時押しの2ステップが省略されただけでもとても快適になりました。
戻れなくなりそう。怖い。
サイドボタンは押しにくい
そもそものマウス自体のサイズが小さいので、サイドボタンも小さめ。
もちろん慣れると押し心地も含めて問題ありませんが、
大きめのマウスを使用されていた方(僕とか)にとってはここは残念なポイントです。
端末間の切り替えは非常にスムーズ:iPad Air4での使用感
このマウスは3台までペアリング登録が可能で、裏面のスイッチで切り替えが可能。
僕はiPad Air4でもマウスを使う派なのですが、切り替え後の接続もスムーズです。
これにプラスでメイン機のiMacもたまーに使用するので、3台まで登録できるのはとても助かります。
まとめ
Good
- 見た目がいい
- 滑りの抵抗感が心地いい
- 複数台での使用がとても便利
- キーカスタムで作業の効率が上がる
Bad
- 少し重く感じる
- サイドボタンが押しにくい
- MicroUSB端子
毎日触るものだからこそ、こだわった分良いことがありました。
ショートカットをマウスで使える便利さは他には変え難いものがあります。
あと見た目。デスクにあるだけで気分が上がるガジェットはいいですね。