もう充電器で悩むことは無くなります。
皆さんこんにちは。iO管理人のRyota(Twitter)です。
今回は、Baseusさんから新しく発売された充電器「Baseus CCGAN100」をご提供いただいたので、実際の使用感についてレビューしていきます。
先日発売された「Baseus CCGAN100」の、所謂4ポート版。
デザイン、コンパクトさ、そして性能と、一才の妥協なく仕上がっています。
Baseus CCGAN100US
・これは何?
高性能、大出力の4ポートUSB-C充電器
・ここすき
100W対応でありながら驚くほどコンパクト
最新技術で非常に早く、かつ発熱せず充電してくれる
4ポートもある
・うーん
特になし
・総評 ⭐⭐⭐⭐⭐️
星5・とてもオススメ
【更新情報】
2022/05/27に、最新の情報に更新しました。
Contents
開封の儀
Baseusは、中国深圳を本拠地とするベンチャー企業。日本だとまだマイナーではありますが、当方も以前デスクライトを購入して使っていて、品質には期待できる企業です。
付属品
基本的な付属品としては、ケーブルと本体、この他に取説とかわいいマスコットシールが付属します。
外観
4ポートの充電器自体はよく同様の形で存在しましたが、CCGAN100USはこのサイズで100wを出力します。
前面
USB-Cポートが2つと、USB-Aポートが2つです。
USB-C全盛期ではありますが、やはりAのケーブルがあるのは心強い。
特に多ポート充電器では、全てUSB-Cであるよりもこちらの方が僕は嬉しいです。
背面には対応出力や、認可規格のロゴが。
当然ではありますが、とても賢い制御がなされていることが視覚的に感じられます。
製品サイズ
言葉で語るよりも、一枚の写真で伝わるコンパクトさ。
大きさは財布の中のクレジットカードと同サイズです。
横幅も大体3センチを下回る程度です。
先日紹介した単一ポートの「Baseus CCGAN100」と比較すると、若干上に伸びますが、
それでも十分コンパクトです。
重さは210g程度です。
スペックについて
4ポート充電器の弱点として、複数台の充電器にフルスピードの充電ができなくなるという点がありますが、
CCGAN100USは100Wという潤沢なパワーと、賢い出力制御によって
これだけの組み合わせで高速充電をすることが可能です。
例えば僕の環境の場合
- MacBook Air(M1・2020)
- iPhone12 Pro
- Apple Watch series4
- AirPods
これらを全てフルスピードで充電できます。
安全性について
これだけの高出力を実現するためには、それ相応の賢い制御と安全性が必要になります。
そのため、本製品にはNavitas Semiconductor社のNV6125 GaNFast TMパワーチップを採用しているそう。
これはMOSFET、制御回路、及び保護回路をワンチップに集積しているチップで、製品の小型化や堅牢性に大きく貢献しているみたいです。
また、勿論PSE認証も取得済み。日本国内でも安心して使用できます。
使用感
MacBook Air(M1・2020)を充電してみる
実際にMacBookの充電に使用してみます。
より実用時に近い環境にしたいので
・残量は10%から
・タスクキルはせずに、スリープ状態で
以上の条件で試してみます。
結果
15分で26%
30分で49%
45分で72%
1時間で76%
1.5時間ほぼフル充電
M1チップのMacBook Airに付属する充電器は30wなのですが、本体自体は45wでの急速充電に対応しています。そのクオリティを存分に発揮してくれ、30分でほぼ半分まで充電してくれるのは心強いです。
また、75%以降の充電が緩やかになっているのは、MacBook側のバッテリー保護設定が効いているからになります。
また、充電器自体があまり熱を持たなかったことから、賢い制御がされているのだろうなと感じました。
まとめ
たくさんの充電機器に囲まれていると、やはり充電の問題はつきまといます。
コンセントが沢山ある自宅やいつもの仕事場ならまだしも、出先や慣れない場所ではやはりギュッとまとまった高性能な充電器の恩恵は計り知れません。
もう個別の充電器を持ち歩く必要はありません。これ一台バックに放り込めばOKです。
GOOD
- 100W対応でありながら驚くほどコンパクト
- 最新技術で非常に早く、かつ発熱せず充電してくれる
- 4ポートの利便性
BAD
- 特になし