次世代のスタンダート機です。
皆さんこんにちは。iOtaku管理人のRyota(@iOtaku_R|Twitter)です。
今回は、TP-LinkのWi-Fiルーターである「AX50」のレビューです。
先日からメインで使用していたWi-Fiルーターの調子が悪くなってきたため、本ルーターに乗り換えました。
前回の記事でTP-Linkさんから提供いただいた製品の質がとても良かったため、今回は自腹で上位機種に当たるこの製品を購入しました。
実際の使用感も含めて、紹介レビューです。
TP-Link Archer AX50
・これは何?
Wi-Fiルーター
・価格
・ここすき
高いコストパフォーマンス
とてもかんたんな初期設定
・うーん
高級感は控えめ
・総評 ⭐⭐⭐⭐🌟
星5・かなりオススメ
【更新情報】2022/04/05に、最新の情報に更新しました。
Contents
開封の儀
それでは実際に開封していきます。
最低限といったところ。
内容物もシンプル。
本体、LANケーブル、電源アダプターと取説類です。
ちなみに付属していたLANケーブルはカテゴリー5e(cat5e)のケーブルでした。
傷がつかないように丁寧な包装がなされていました。
外観レビュー
正面
プラスチッキーな筐体ではありますが、なかなかデザインには凝っています。
鏡面仕上げになっている部分がかっこいい。
インシゲーター部
動作状況を示すインシゲーター部。
必要最低限の情報をLEDで示してくれます。これは特筆すべき点もなさそう。
また、本製品にはインテルのチップが搭載されています。
動作の安定性はインターネットの安定性に直結するので、安心です。
背面ポート部
1GbpsのWANポートと1GbpsのLANポートが4つ。
右側のUSB端子は簡易NASに使用できるポートです。
裏面
裏面は表同様「X」の意匠が。
放熱性も良さそうです。左右の穴は壁掛け用ですね。
実際の使用感
TP-Link社のWi-Fiルーターは、アプリの作り込みが他社を圧倒していて、非常にサクサクと動くUIで簡単に初期設定や動作設定が可能です。
実際に初期設定を行いましたが、ほとんど自動で設定してくれ、すぐにセットアップが終わりとても快適でした。
実測値レビュー
では、実際に速度を測りながらレビューしていきます。
尚、計測にはFast.comを利用しました。
環境は戸建ての光回線(IPV4・PPPoE接続・1Gbps)で、
計測環境はMacBook Air(2021・M1)で、Wi-Fi6(802.11ax)での接続です。
平日昼間に5回ほど計測し、誤差は±10Mbps程度でした。
なお、ルーター付近、2階での複数の場所でも同じ程度の通信速度が出ていたので、とても快適です。
まとめ
FPSのゲームや動画のストリーミング再生など、複数人が同時に通信速度と容量を求めていても、安定したネット環境を提供してくれました。
性能こそハイスペックではありませんが、必要十分の性能に、良心的なコストパフォーマンスでとてもおすすめです。