気兼ねなく使えて、質感の良いものを。
皆さんこんにちは。iOtaku管理人のRyota(@iOtaku_R|Twitter)です。
先日から、物撮りにも使えるようなナイスなデスクマットを検討していました。
作業スペースで使用するので、気兼ねなく使えるコスパで、なおかつ写真撮影にも耐えうる質感を持ったデスクマットを発見したので、実際に使用レビューです。
MIWAX(ミワックス) The Desk Mat
・これは何?
デスクマット
・価格
2,200円(Amazon)
・ここすき
日本製の安心感
良い質感とほどよいコスパ
・うーん
マウスの滑りが若干重くなる
・総評 ⭐⭐⭐⭐🌟
星5・かなりオススメ
【更新情報】
2024/06/25に、最新の情報に更新しました。
Contents
ちょうどいいデスクマットを探す
僕は今、flexispotさんの天板を使用しています。
強度も高く、満足しているのですが、表面が天然木ではなく表面がツルツルしている質感が気になっていました。
また、全体的に明るく暖色寄りの色味のデスク周りなので、物撮り写真の変化も欲しい。
ですが本革や上質なコットン素材のデスクマットをみているとお値段が高い。
あくまで作業スペースに敷くものなので、コスパの良さにはこだわりたい。
そこで「写真撮影にも耐える質感を持っていて、かつちょうどいい値段のデスクマット」を探していました。
アマゾンには所謂中華製のお安いデスクマットが多かったのですが、質感に満足できそうなものがなかなか見つかりませんでしたが、今回のミワックスさんのデスクマットが良い感じだったので、使用感も添えながらご紹介しようと思います。
今回選んだ色はシガールブラック(カモメブラック)という色。
付属品には、四隅に配置してズレを抑える粘着テープが付いてきました。
チープさのない、自然な質感
この「純粋な単色」でもなければ「ありがちな合皮模様」でもない、ナチュラルなデザインがとてもいいです。
僕は黒だったりグレーだったり、モノトーンな色のガジェットが好きなのですが、そのどちらにも属さない絶妙な色合いで、それだけ物撮りの背景にしても「ガジェットと背景の境界線が潰れる」事故も少なそうで気に入っています。
実はこのマット、メイドインジャパンだそう。
中華製品に一切の躊躇も偏見もないガジェオタですが、質が高くて値段が安いプロダクトを消費者に届けてくれる日本企業をみると勝手に嬉しくなります。
気になった点
ここからは、実際に使用していて感じたことを。
マウスの滑りが少し鈍る
表面が所謂「サラサラとしたゴム」のような素材感で、重いマウスなどは、木の表面に比べて少し鈍るようになります。
マウスの滑りを気にされる方はマウスパッドか、マット外での使用が良いかもしれません。
ちなみに僕は全然許容範囲内だと感じていて、マット上でガシガシ使用しています。
サイズ感
620mm×300mmの大きさは大体キーボードとマウス、たまにマグカップを端におけるくらいの大きさです。
もっと大きいのが良い!という方は大きさをオーダーするのも良いかもしれません。
筆記感は柔らかめ
ボールペン、シャーペン、万年筆でそれぞれ試してみました。
ロディアのメモ用紙1枚を置いての筆記感は、結構柔らかめの印象。
ペン先が走らず、ちょうど良い塩梅に沈むので僕はとても好感触でした。
ですが「下敷き派」「筆圧が強い」方にとっては少し書きにくいかもしれません。
まとめ
Good
- 見た目がいい
- 色合いがいい
- コスパがちょうどいい
- MADE IN JAPAN
Bad
- マウスの滑りはやや落ちる
2,000円台のデスクマットはたくさんの種類がありますが、高級感と気軽さを同時に求めるとなかなか選択肢は狭まります。
ちょうどいい塩梅で両者を折衷しているミワックスさんのこのデスクマット、欲張りな方にとてもおすすめです。