皆さんこんにちは。iO管理人のRyota(Twitter)です。
今回は、夏に向けて新調したサーキュレーター「Stadler Form Leo」のレビューです。
そこそこコンパクトでシンプルなデザイン、リモコン付きの快適操作、そしてレザーのハンドルという異素材を組み合わせたコンセプトがかなり素敵です。
以下、実際に使用してみてのレビューです。
Stadler Form Leo
メリット
- センスの光るスイスデザイン
- 主要機能はほぼ網羅
- 余計な凹凸のないシンプルさ
デメリット
- やや相場より高めの値段設定
【更新情報】
2024/11/18に、最新の情報に更新しております。
Contents
開封の儀
今回はAmazonにて購入しました。
付属品は非常にシンプルで、本体とリモコン、取扱説明書の3点です。
外観レビュー
主に台座とフィン部の2部で構成されています。
2本の支柱が非常にフラットに作られており、浮遊感のあるデザインになっています。
サイズはW24×D33×H25cmです。
だいたい2lのペットボトル四束くらいになります。
何より特徴的なのはこのハンドル部。
ヴィーガンレザーでできており、素材感のミックス具合が非常にGOOD。
縫製もきっちりされており、手触りも非常に良好です。
何かと無機質で「家電感」の強くなりがちなサーキュレーターですが、この子であればインテリアに溶け込みそうです。
リモコンは支柱部に内蔵されたマグネットで固定できる作りになっています。
なくしがちな小さなパーツなのでこれはありがたいですね。
使用感レビュー
ここからは実際に使用してみての感想です。
風圧や機能性は抜群
現在8畳程度の部屋で使用していますが、風量2で十分に風を感じられる風圧です。
風量3程からある程度の駆動音が鳴りますが、得られる風圧も強いため満足です。
リモコンはやっぱり便利
製品の特性上、部屋の隅に設置することの多い製品なので、毎度本体に電源を入れに行くのはかなり億劫。
その点リモコンだと、リモートで操作できるため、エアコンと一緒に電源ONでき大変快適でした。
僕はいつもデスクにリモコンを置いています。
スマートリモコンに登録すれば、音声で操作可能。
僕の環境だと、スイッチボットのスマートリモコンで家電を管理しているので、
赤外線リモコンの信号を登録し、スマホからも操作できるようにしています。
アレクサと組み合わせれば、音声で操作も可能なので、直接本体を触ることもなくなりました。
まとめ
デザインだけ良い製品も、機能性の高い製品もそれぞれ存在する市場で、
「デザインも機能性も」両立されている選択肢は非常に少ない中、とても満足のいく製品に辿り着きました。
酷暑の続く夏に備えて、備えあれば憂いなしです。